やる気を引出すために

保護者や学校教師、塾講師、家庭教師などから、勉強をするようにと言われるので、しかたなく勉強しているという受験生が見受けられます。そのように、他人から言われるまま机に向かっていても、勉強に対するモチベーションを高めることは難しくなるので、注意する必要があります。

そのように、自分のことを気遣って、声をかけてくれる人に対して、感謝の気持ちを持つことは大切です。ただ、受験勉強は、そうした周りの人たちではなく、自分自身のために行なっているのだということを忘れてはいけません。また、実際に勉強したり、試験を受けたりするのを、誰が代わってくれるという訳でもありません。そういった事情からすれば、受験勉強に対するやる気を引き出し、効率良く学習を進めるためには、本人がそれなりの自覚をすることが大切になります。

ただ、本人にそのような自覚が無く、独力でモチベーションを高めることが困難な場合には、やはり周りの人たちのサポートや協力が大切な役割を果たします。例えば、尊敬に値する指導者や、競い合ったり、助け合ったりすることのできる友人との出会いによって、受験勉強をする上での目的意識が高まったり、やる気が出たりするというケースが存在します。